宇和島市議会 2022-06-16 06月16日-03号
宇和島市の年間出生数も減少し続け、さらにはコロナ禍の中、様々な要因も重なり、昨年度は358名となっております。宇和島市は、20年前の2000年の734名の出生数から、約20年間で48%にまで減少をしております。私たちの想像以上のスピードで少子化も進んでおります。
宇和島市の年間出生数も減少し続け、さらにはコロナ禍の中、様々な要因も重なり、昨年度は358名となっております。宇和島市は、20年前の2000年の734名の出生数から、約20年間で48%にまで減少をしております。私たちの想像以上のスピードで少子化も進んでおります。
しかし、これ年間出生数がもう300人を切るような状況下なんです。ぜひ早急にその地域の方たちにはある程度分かるようなことにはしていただきたい。前回の戸島小学校のように、校長がいない、あれ、どうしてかなと、校長誰が来るのかなという異動、先生の異動ですよね。あの新聞を見ても、戸島に校長がいないがどうなんだという、慌てふためいていろいろと問合せもありました。
もう一つは、2016年の年間出生数が初めて100万人を割り込み、97万6,979人にとどまったことでございます。もちろん、ここ数年で日本が消滅するわけではありませんが、日本創生会議の人口減少問題検討分科会が発表した消滅可能性都市に宇和島市も名を連ねております。50年、100年先の将来の人口推移を見ていくと、非常に怖い日本の未来が予想されております。
2008年から日本は、人口減少に転じ、2014年の年間出生数は、過去最低の約100万人にとどまりました。一方で、進学や就職などを理由に、地方から東京圏に毎年約10万人が転入超過しており、東京圏への過度な人口集中が、地方の人口減少に拍車をかけています。本市の人口は、平成22年にピークを迎え、51万7,000人となりましたが、その後は人口減少に転じ、平成52年には44万人程度になると推計されています。
我が国の年間出生数は、昭和48年以降減少が続いており、出生率、合計特殊出生率で見ましても、昭和48年の2.14から平成18年には1.32となるなど、長期的に人口を維持できる水準の2.07よりかなり低く、こうした少子化の結果、国力の基礎とも言える我が国の総人口は、平成17年を境に今後は減少に転じ、長期にわたる減少局面を経験していくものと見られております。
我が国の年間出生数は昭和48年以降減少傾向が続いており、出生率、合計特殊出生率で見ましても、昭和48年の2.14から平成18年には1.32となるなど、長期的に人口を維持できる水準の2.07よりかなり低く、こうした少子化の結果、国力の基礎とも言える我が国の総人口は平成17年を境に今後は減少に転じ、長期にわたる減少局面を経験していくものと見られております。
わかりやすく16年4月から18年4月の2年間の平均を見てみますと,年間人口減少総数約300人で,その内訳は,年間出生数が約800人,年間死亡数約950人で,その差は150人です。(300-150=150)で,150人は何らかの理由で転出をしております。原因は多々あろうかと思いますが,調査結果がわかればお示しください。